毒親の記憶と私の生活

毒親のことや日常の出来事や思ったことを書いていきます

しつこい毒母

毒母の訪問は前回の訪問から2回あり、速達で手紙が届いたのが1回、電話が2回ありました。

2回目の訪問時に要件を書いた手紙を郵便受に入れて行ったので、開封せず私からの手紙と一緒に毒母に送り返しました。

私が書いた手紙の内容は、

重要な用件や緊急な用事でも絶対に連絡はしないでほしいということ、声を聞くだけで仕事に行けなくなるということ、生涯顔を見ること、声を聞くこと、手紙の文字を見ることを避けたいということ、そして自宅を訪問したり、手紙を書くことは絶対にしないで下さいと書きました。

この内容は今まで10回以上伝えてきた内容ですが、また伝えました。

にも関わらず、今度は電話をしてきます。手紙も速達で送ってきます。

私が電話に出ないと何度も電話して、それでも出ないと留守番電話にメッセージを残します。

いやいや、声も聞きたくないって書いたよね。しかも私が毒母に仕事に行けなくなるから訪問しないでほしいと電話した時は、直接話がしたくないから毒父を通して話せって言ったのに、自分は直接訪問したり電話で話していいことになっています。

 

速達の手紙の内容は、毒父が家の前で転んで骨折したため、毒弟が家まで運んだことやその後の経緯が詳細に長々と書かれており、その他は自分が毒父の世話で大変だということや自分の体の衰えについて愚痴のようなことが書いてありました。

そしてこのことを私が聞いたら心配するかと思って躊躇したため、伝えるのが遅くなったと書いてあるけれど、毒父が入院している時に何度も私に電話をしています。

電話で伝えた上に手紙まで書いており、自分の不安を私にぶつけて楽になりたいのと、いかに自分が大変な中頑張っているかを言いたくてしかたがないという感じをうけました。

そして手紙の最後には、「私や◯◯君(息子)が家に来てくれたら、二人の顔が見れるので嬉しいです」とありました。

追い出しておいて呼び寄せる。まったく矛盾しています。

以前も手紙に「正月に来てください、楽しみにしています」とありました。

だからあなたが私たちに家にいてほしくないからひどいことを言って追い出したんでしょう? そんなことをされたらその家に行きたいと思わないという相手の気持ちを全く考えない言葉です。

自分のしたことはなかったことにする病気。

それが自己愛性パーソナリティ障害であり、モラハラと言うのでしょう。

 

何度言っても訪問したり連絡をしてくるので、親族関係調整調停をを申立てました。

毒母のところに調停の案内と申立ての理由が届いてからも電話がありました。

申立ての理由に、家族に接触すると精神疾患の症状が悪化して仕事に行くことが出来なくなるため、訪問や連絡を取ることを止めてもらいたいと書いてあるにもかかわらずです。

 

電話に出るとすぐに自分の言いたいことを喋り始めたので、話をさえぎって聞いて見ました。

私 「調停の案内が届いてるよね」

毒母「きてるよ」

私 「申立ての理由が書いてあるよね」

毒母「わたしなんにもしてません」

私 「今してるじゃない」「連絡しないでって言ったのに電話してるじゃない」

毒母「わたしなんにもしてません」

私 「・・・」

そしてまた自分の喋りたいことを喋り出したため電話を切りました。

 

毒母は、私の手紙や調停の申立て理由を読んで、自分が私によからぬことをしたせいで私が仕事に行けなくなったかのように言っているけれど、自分は何も悪いことはしていないということが言いたかったのだと思います。

そして、自分は何も悪いことはしていないのだから、訪問や連絡をしないでほしいという私のお願いを聞く必要はない、むしろ、お願いを聞いてしまったら、自分の否を認めることになると思っているのではないかと思いました。

私の頼みを聞く=自分に原因があると認めることになる=自分の敗北、私の勝利と考えているのでしょう。

もはや自分に否がないことを訴えるために、意地になって接触してくるとしか思えません。

歪んだ考えで自分の勝利に執着するしつこさが異常です。

調停をすることによって連絡してこなくなることを願っています。